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名簿業者から購入するより、収集ツールの方が安全に企業リストを揃えられる理由

「名簿業者から名簿を買うのはグレーだと聞いたけど、結局どうやって企業リストを揃えればいいのか」——そう感じている方に向けて、購入型の名簿業者と収集ツールの違い、そしてなぜ収集ツールの方が安心して使えるのかを解説します。

名簿業者からの購入自体が違法というわけではありません。詳しくは 名簿業者とは?合法性・個人情報保護法との関係・優良な業者の見分け方 で解説していますが、購入する側にも「取得経緯の確認」「削除依頼への対応」という責任が発生します。この記事では、その責任自体を軽くする方法として企業情報収集ツールを紹介します。

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取得経緯を自社で把握しながら安心して営業リストを作成できます
比較項目 購入型(名簿業者) 収集ツール型(Urizo等)
取得経緯の確認責任 あり(自社で確認・記録が必要) 自社で把握できる(収集元が公開サイト)
情報の鮮度 購入時点で固定 継続的に更新される
料金相場 1件5〜10円程度 1件1円以下〜(月額制)

「取得経緯の確認」と「削除依頼への対応」という2つの責任が購入した側に残ります。

リスク1. 取得経緯の確認責任

名簿業者から名簿を購入すること自体は禁止されていません。ただし、個人情報保護法の「適正取得」の要件により、 相手が不正な手段で情報を取得したことを知りながら、または容易に知ることができたにもかかわらず購入した場合は法律違反となる可能性 があります。

つまり、購入する側にも「この業者はどうやって情報を集めたのか」を確認する責任が生じます。しかし、名簿業者が情報の取得元を細かく開示してくれるとは限らず、確認自体が難しいケースも少なくありません。この「取得経緯がブラックボックスになりやすい」という点が、購入型の名簿業者に残る1つ目のリスクです。

リスク2. 削除依頼への対応責任は購入した側にも生じる

意外と見落とされがちですが、個人情報保護委員会のFAQによれば、市販の名簿を購入して営業活動に利用している場合、元の名簿業者への編集権がなくても「保有個人データ」を扱っているとみなされ、 開示・訂正・削除等の請求に、購入した側が直接対応する義務 が生じるとされています。「買っただけで、集めたのは名簿業者だから関係ない」という理屈は通用しません。つまり、購入した瞬間から、その名簿に関する問い合わせ対応の責任も一緒に引き受けることになります。

名簿業者のように本人と直接関わりのない事業者が第三者提供を行う場合、実務上は個人情報保護法第27条第2項に基づく「オプトアウト」の届出によっているのが一般的です(同条第1項の法令に基づく場合等の例外を除く)。購入を検討している業者がこの届出を行っているかどうかは、契約前に確認しておきたいポイントです。

  • 収集源を明確に説明できない: 「企業秘密」の一点張りで具体的な経緯を話さない業者は取得経緯を自社でも把握できていない可能性がある
  • 不正な利益を図る目的が疑われる: 相場から著しく外れた低価格・極端に大量の情報提供を謳う業者は注意が必要
  • オプトアウト届出や削除依頼窓口が確認できない: 個人情報保護委員会の届出書検索で該当が確認できない業者は避けるのが無難

これらの確認は、個人情報保護委員会のウェブサイトにある「個人情報保護法に基づく届出書等の公表」ページから、事業者名で検索することで実際に行えます。契約前にこの検索を一度挟むだけで、オプトアウトの届出が確認できない業者や、取得経緯の説明を避ける業者を候補から外しやすくなります。届出の有無だけで業者の信頼性のすべてが決まるわけではありませんが、契約前の最低限のスクリーニングとして活用できます。

収集元が公開サイトなので、誰が・どこから・どうやって集めたかを自社で常に把握できます。 企業情報収集ツールは、iタウンページやハローワークなど、インターネット上に公開されている企業情報を自動的に収集・リスト化する仕組みです。名簿業者から完成品としてリストを買うのではなく、 情報の取得元・取得方法を自社で把握した状態でリストを作成 できます。

「誰が」「どこから」「どうやって」集めた情報かが自分たちの目で確認できるため、購入型で発生する「取得経緯の確認」「削除依頼への対応」という2つの責任を、そもそも軽い形で引き受けられます。収集元が公開サイトである以上、対応窓口や削除方法も明確だからです。

個人情報保護委員会のガイドラインでは「法人その他の団体そのものに関する情報は個人情報に該当しない」とされています。企業のホームページや会社四季報など、もともと公開されている法人情報をもとに作成された、会社名・住所・電話番号といった基本項目のみのリストは、個人情報保護法の対象になりません。

Urizoのような収集ツールは、iタウンページ等の公開サイトから法人の会社名・住所・電話番号・FAX番号・メールアドレスといった基本情報を収集するため、個人情報の取り扱いに神経を使う必要がある個人名簿とは事情が異なります。取り扱う情報の内容によって法律の適用範囲は変わり得るため、実際に扱う項目については個別に確認することが望ましいとされています。

1万件を一度買うと5万〜10万円、収集ツールなら月1万円以下で繰り返し取得できます。 名簿業者から購入する場合、相場としては1件あたり5〜10円程度かかるケースが多く、必要な件数が増えるほどコストがかさみます。例えば1万件のリストを購入すると、5万円〜10万円程度が一度に発生する計算です。

一方、Urizoのような収集ツールは月額制で、1件あたり1円以下(プランによっては0.8円程度)で収集可能です。同じ1万件でも1万円以下に収まり、しかも月額プランなので翌月以降も繰り返し新しいリストを作成できます。

例えば、毎月1万件のリストが必要な新規開拓営業を想定すると、購入型では単純計算で年間60万〜120万円かかる一方、収集ツールなら月額プラン+従量分を含めても年間十数万円程度に収まるケースが多く、件数が多くなるほど収集ツールの方がコストメリットが大きくなります。

購入型(名簿業者)
年間60万〜120万円
収集ツール型(Urizoなど)
年間十数万円

また、購入型は一度きりの取得で情報が古くなっていく一方、収集ツールは必要なタイミングで最新の情報を何度でも取得できる点も違いです。

購入型は取得時点で情報が固定されたまま更新されませんが、収集ツールは更新頻度を保ちながら情報が更新され続けます。 名簿業者から購入したリストは、購入時点でパッケージ化された商品です。掲載企業が倒産・移転していても、業者側が定期的にクリーニングしていない限り、古い情報のまま届く可能性があります。特に設立から日の浅い企業は入れ替わりが激しく、リストの更新頻度が営業成果に直結します。

例えば、半年前に購入したリストへ電話をかけたところ、実際には移転済み・廃業済みだったというケースは珍しくありません。架電のたびにこうした無駄打ちが発生すると、営業担当者の稼働時間そのものが目減りします。

購入時点:最新の情報
数ヶ月後:情報が古くなり始める
半年後:移転・廃業に気づけない

収集ツールであれば、継続的に情報が更新される仕組みのため、名簿業者の買い切りパッケージのように鮮度が固定されたまま止まることはありません。ツールによって「都度自分で収集する」「データベースを高頻度で更新する」など方式は異なりますが、更新頻度が保たれているかどうかを選定時に確認しましょう。

対応サイトに情報が掲載されていない企業は収集できません。 収集ツールは万能ではありません。iタウンページ等の公開サイトに情報が掲載されていない企業(Webサイトを持たない小規模事業者など)は、そもそも収集の対象になりません。この点は、独自の人的ネットワークで情報を集める名簿業者や名刺交換ネットワーク型サービスの方が強いケースもあります。

また、公開サイトの情報がそのまま反映されるため、掲載企業側の情報更新が遅れていれば、収集した情報にも影響します。「収集元が明確」というメリットと引き換えに、独自の追加調査までは行わない点は理解しておく必要があります。Urizoでは、電話番号しか掲載されていない企業に対してFAX番号・メールアドレスを再検索して補完する「増強機能」で、この弱点をある程度補っています。

例えば、地域密着型の飲食店や個人事業主のように自社ホームページを持たず口コミサイトにしか情報が無いケースでは、収集ツールだけでは対象を検出できないことがあります。こうした業種を重点的に開拓したい場合は、収集ツールで大部分を効率化しつつ、対応サイトに載っていない企業だけを手作業や地域の商工会議所名簿で個別に補うという組み合わせ方が現実的です。

個人事業主やフリーランスでも収集ツールは使えますか?

利用できます。収集元がインターネット上の公開情報であることに変わりはないため、法人・個人事業主を問わず同じ条件で企業リストを作成できます。ただし営業活動に利用する以上、個人情報取扱事業者としての基本的な注意点( 名簿業者とは?合法性・個人情報保護法との関係・優良な業者の見分け方 参照)は同様に意識しておきましょう。

収集ツールはiタウンページ以外のサイトにも対応していますか?

Urizoの場合、iタウンページやハローワークなど31以上のサイトに対応しています。複数サイトから収集した情報は重複データとして自動整理されるため、同じ企業が何件も重複して収集件数を消費する心配がありません。

名簿業者から一度購入したリストと、収集ツールを併用してもよいですか?

問題ありません。すでに購入したリストがある場合も、収集ツールで最新情報を追加取得し、重複を除去しながら併用する使い方は一般的です。

名簿業者からの購入は違法ではありませんが、取得経緯の確認責任・削除依頼への対応責任という2つの責任が発生し、情報の鮮度でも不利になりがちです。公開されている企業情報を自社で収集する Urizo(ウリゾウ) なら、取得経緯を自分たちで把握でき、法人リスト中心のため個人情報保護法上の懸念も小さく、コスト・鮮度の両面でも購入型より有利です。名簿業者からの購入を検討している方は、まず無料版で収集ツールを試してみるのも一つの方法です。

優良な名簿業者・ツールの見分け方は 名簿業者・企業リストツールの選び方|失敗しないチェックポイント でも詳しく解説しています。

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営業手法・トークスクリプト

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